深い信頼関係

炭水化物の取りすぎに注意

炭水化物と犬の間にどのような関係があるか、皆さんはご存知でしょうか?
犬は雑食と言われているため、炭水化物をたくさんとっても問題ないと考えている人は少なくありません。
そのため、市販で販売されているドッグフードのほとんどに、炭水化物が豊富に含まれていると言われています。

しかし、実際のところ、犬たちが炭水化物を豊富に摂取しても問題ないのかというと、決してそんなことはないのです。
むしろ、過剰に炭水化物をとりすぎてしまうことは、犬にとってはあまりよくないこと、という方が有力であるとされています。

では、何故そのようにいわれているのでしょうか。
その理由について、今回は簡単にお話していくことにしましょう。

まず、犬の口の中における消化機能ですが、実はあまり炭水化物を消化するのに適してはいません。
まず、炭水化物にはでんぷんが多く含まれていますが、犬の口の中ではこのでんぷんを消化する酵素が存在しておりません。
その上、犬の消化器官は人間と比べると短いものとなっています。
そのため、消化器官についてもあまり炭水化物を消化することに向いていないと言えるわけですね。

しかも、でんぷんはブドウ糖に変換されやすいという点も、犬にとっては大きな負担となりかねません。
体内にあるブドウ糖が一定量であれば、なんら問題がありませんが過剰な量となってしまうと、糖尿病やアレルギー、低血糖症などを引き起こしてしまう可能性が高くなるのです。
また、恐ろしいことにブドウ糖が過剰に存在しすぎてしまうと、犬の体内ではガンや主要を発達させやすくなってしまいます。

このように、主に炭水化物の中に含まれているでんぷんが、犬たちにはあまり良い影響を及ぼさないということがわかりますね。

そもそも炭水化物は糖質としてエネルギー源となることはあったとしても、犬のスタミナや耐久力を維持させるためのエネルギー源にはなってくれないと言われています。
そうしたエネルギー源を確保するには、やはり動物性の脂質が必要不可欠なのだとか。
愛犬の体のことを考えるのであれば、炭水化物よりも動物性の脂質などの方が重要であるということがわかるでしょう。